キャスト & キャラクター | 劇場版仮面ライダージオウ Over Quartzer

常磐ソウゴ／仮面ライダージオウ [奥野壮]: 「王様になる」ことが夢だと宣言して憚らない19歳。苦境に陥ってもポジティブな思考で乗り切るのが特徴で、口癖は「なんか行ける気がする！」。未来人のウォズからジクウドライバーを授けられ、仮面ライダージオウに変身する能力を得た。「2068年の世界で魔王として君臨する」のが自分の未来の姿だと告げられるも、「最低最悪の魔王ではなく最高最善の魔王になる」と決意。ジオウとして、人々の幸せを脅かす敵たちと戦い続けている。; [PROFILE]2000年8月21日生まれ。大阪府出身。男劇団青山表参道Xメンバー。2017年「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」フォトジェニック・明色美顔ボーイW受賞。翌年9月「仮面ライダージオウ」で俳優デビュー。主演を務める。

明光院ゲイツ／仮面ライダーゲイツ [押田岳]: 2068年の未来で、レジスタンスとしてオーマジオウと戦っていた若者。ジクウドライバーで仮面ライダーゲイツに変身する。常磐ソウゴがオーマジオウとして覚醒する前にその命を奪おうと現代へやって来たが、同じ世界からやって来たツクヨミから「ソウゴが本当に魔王になるのか見守るべき」と説得され、ツクヨミとともに、ソウゴと同居することになった。その後もソウゴへの敵意を隠すことなく、時に戦うこともあったが、現在はソウゴと共闘している。; [PROFILE]1997年4月9日生まれ。神奈川県出身。2016年「第29回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」にてグランプリを受賞。2017年、バラエティー番組「スカッとジャパン」でテレビ初出演。その後、TVドラマ「ぼくは麻理のなか」、映画『サムライセンセイ』(18)などに出演。

ツクヨミ [大幡しえり]: 2068年の未来からやって来たレジスタンスの少女。ソウゴの命を奪おうと考えていたゲイツとは違い、ソウゴが魔王の力を手に入れないよう監視するという方法を選び、ゲイツを説得した。次第に大きな力を手に入れていくソウゴに恐怖を感じ、一度はソウゴを倒す側にまわったものの、現在は再び、ソウゴやゲイツと行動をともにしている。実はレジスタンスに拾われるまでの記憶を失っており、本名は不明。; [PROFILE]1998年11月5日生まれ。埼玉県出身。2017年、映画『ひるなかの流星』で女優デビューを果たす。主な出演作には、TVドラマ「女囚セブン」(17)、「先に生まれただけの僕」(17)、「監獄のお姫さま」(17)、映画『あのコの、トリコ。』(18)、『覚悟はいいかそこの女子。』(18)などがある。

ウォズ／仮面ライダーウォズ [渡邊圭祐]: 謎の予言者。ソウゴにジクウドライバーを与え、彼を魔王の座へと導こうとする。未来では、ウォズの裏切り行為によってレジスタンスが壊滅寸前まで追い込まれたという経緯があるため、現代でもゲイツから激しく拒絶されていた。並行世界の未来から来た、もうひとりのウォズ（白ウォズ）が持っていたビヨンドライバーによって、仮面ライダーウォズへと変身。シノビ、クイズ、キカイといった未来のライダーたちの力を使って戦う。; [PROFILE]1993年11月21日生まれ。宮城県出身。大学在学中にスカウトされ、東北地方でモデルとして活動。「仮面ライダージオウ」にてウォズ役を勝ち取り、俳優デビューを果たす。